空き家対策でのご相談でした。近年、様々な家族構成などで核家族や単身世帯が増えつつあり、住宅の『維持』が難しいご時世にあります。特に築年数が古い住宅に関しては『見た目古いけど、まだ住めるよね?』『今は無理だけど、いつか何とかしよう』など、ご相談いただく方々のご意見はほぼ同じなのです。しかし・・・ 現場視察で周りを確認していると、『やっと解体するの!?』『崩壊しないか心配だった!』など、ご近所からの現実的な声が聞かされます。持ち主様にとっては『大事な家』、近隣の方々には『危ない家』になる空き家。複雑な思いもありますが、皆様にとって良い結果が出るよう、空き家のご相談に関しては慎重に対応させて頂いております。